「リュウガク物語」～Koto’s Diary～グローバルな韓国
/ Koto
* 私は韓国には幼い頃から何度も来ていて慣れており、新たに知ったことや驚いたことなどがあまりありません。その点ではあまり参考にならないかもしれませんが、お許しください。
私は梨花女子大学付属の語学堂(＝語学学校)に留学しています。梨花女子大学は韓国内でも優秀な大学と認識されていることもあり、先生方のレベルの高さを感じます。また、学生の年齢も20-50代と幅広く、生徒たちは非常に落ち着いている印象があります。中国や台湾、タイ、ロシア等々様々な国から留学生が来ていることもあり、多様な国籍の方々とお友だちになりました。ただ、週末ずっと一緒に遊ぶまではまだ仲良くなれておらず、ご飯を一緒に食べに行く程度なので、土日は一人でいることが多く、そこは変えていきたいと感じています。
勉強面以上に寮生活について大変さを感じています。食事も自炊が基本ですし、友だちとはいえ、これまで一緒に暮らしたことのない人との共同生活になるので、互いが考える『常識』『マナー』の違いや、それを克服するためのルームメイトとのルールの共有や実践など、生活していく中で克服すべきことは非常に多いです。ただ、日本にずっといたならばおそらく感じなかったことであり、チャレンジすることで人間的にも成長できるのではないかと思っています。
