DDP
DDP
DDPは「学び方」「環境」「目的」に応じてエリアや学校を選択できます。
アイルランドの教育協力協定校に18か月以上留学することで、『アイルランドのハイスクール卒業』の資格を得ることができます。この資格を得ると、海外の大学進学のみならず、国内の大学への進学も有利になります。 単なる留学体験を超え、英語のアウトプットの機会にとどまらない、「英語で学び考え、真のグローバル人材になるための卒業資格」を得ることができる本校独自のプログラムです。
また、アイルランド共和国認定の Leaving Certificate を受験し、基準をクリアすると、世界トップレベル大学に通じる資格として活用できます。
DDP@アイルランド(高校1年8月出発〜高校3年8月帰国を予定)
DDP@アイルランド(高校1年8月出発〜高校3年8月帰国を予定)
アイルランドの高校に留学~進学し、現地で卒業資格を取るプログラムです。帰国後は本校へ進学し、日本の高校卒業資格も取得します。2か国の卒業資格を得ることで、海外大学への進学は、アイルランドの卒業資格で、国内の大学へは2つの資格を活用することで進路選択の幅を広げることができます。
アイルランド 教育提携協定校
アイルランド 教育提携協定校
Rockwell College
Rockwell College
アイルランドの首都ダブリンから約2時間の郊外にある、国内屈指の私立共学校。LC取得率でも高い実績を残しており、学業だけでなくスポーツや芸術にも力を入れている。
創立以来155年にわたりリベラルアーツ教育を行い、ヨーロッパ全土から留学生を受け入れ、少人数クラスでレベルの高い教育を実践している。
女子留学生はホームステイでの通学を行うため、学習環境のみならず日常生活でもグローバルスタンダードの考え方を身に付けられます。
⇒Rockwell College のホームページは こちら
*ティペラリー地区は、教育に熱心な地域で、アイルランド国内でも治安のよい文教
地域です。また現地では、ホームステイでの生活となるため、学習だけでなく、異
文化交流や地域活動等、現地でしか学べないことも体験できます。
総生徒数 約500名
共 学 校 男子・女子
LC取得率 約90%以上(国内最上位)
授業科目 以下から選択
Accounting / Agricultural Science / Applied Maths / Art / Biology / Business / Chemistry
Design and Communication Graphics / Economics / English / French / German / Geography / History
Home Economics / Irish / LCVP / Music / PE / Physics / Religious Studies / Spanish
必修科目はMath / English / PE / Japaneseです。
求められる生徒像
求められる生徒像
約2年間の現地での生活を送るため、英語力だけではなくその環境での生活を有意義に過ごせるポジティブマインドが求められます。何事にも主体的に関り行動し、高い目標と意思を持って取り組む気持ちが必要です。
また、英語力は英検準2級以上で大丈夫ですが、現地校での授業を理解できる基礎学力として、LC取得に向けたハードな学習姿勢が求められます。
アイルランドはEU圏にあるため、グローバルスタンダードの考え方やマインドを持ち、多様性を理解し、多角的に物事を観て考える力を持ち得ることが不可欠です。
DDP@ニュージーランド(高校1年12月出発〜高校3年12月帰国を予定)
DDP@ニュージーランド(高校1年12月出発〜高校3年12月帰国を予定)
「留学を超えたリュウガク」として、アイルランド ダブル・ディプロマ・プログラム(ILDDP)に続き、本校の教育提携姉妹校である「オークランド ガールズグラマースクール(AGGS)」にて、ダブル・ディプロマ・プログラムを開始する運びとなりました。
教育環境の良いニュージーランドにて、姉妹校+女子校という安心して「留学」生活を送れる環境として、ダブル・ディプロマの取得を目指すことができます。ILDDPが真のグローバル環境の中で、主体的に思考し行動できる「世界で話せる品格ある個人」を目指す一方、ニュージーランド ダブル・ディプロマ・プログラム(NZDDP)では、英語のアウトプットに重きを置き、「世界と話せる品格ある個人」を目指していきます。
留 学 先 ニュージーランド オークランドガールズグラマースクール(女子校)
留学期間 高校1年1月~高校3年12月までの2年間(一時帰国時の補習期間を含む)
D D NCEA(ニュージーランド全国統一試験)のLevel3を目指す
概 要
・ NCEA Level2より学習をスタートし、2年間でLevel3を目指す
・ Level3に到達せずとも、AGGSの修了資格を得ることができる(NZ修了)
・ 帰国後は、本校に在籍して卒業資格を得ることができる(JP卒業)
・ 修了及び卒業後は、国内外の大学へ帰国生枠やAO枠などを活用して大学へ進学する
サポート
・ 英語能力の目安は、英検2級程度, IELTS4.5以上
・ 高校1年4月~12月まで、出発前の事前学習にて現地で学べるレベルに引き上げる
・ 高校2年12月~1月に一時帰国を行い、特別講習にて国内の学習をサポートする
・ 高校3年9月~10月の一時帰国時(希望者)に、帰国生入試を受験できます
・ 高校3年12月~3月(卒業時)まで、国内の学習及び入試サポートを行います
求められる生徒像
求められる生徒像
NZDDP では、現地での学習意欲に加えて、NCEA Level2 以上の学習を理解できる英語力(英検準1級程度)が求められます。英語のアウトプットを躊躇せず、英語で意欲的に学ぶ姿勢が維持できる生徒に適しています。
また、AGGSはニュージーランド内のレベルの高い私立女子高校のため、学習姿勢のみならず、生活態度や学ぶ意欲を求められます。学校生活やホームステイの環境に適応できるような気持で臨む生徒に適しています。
DDP@アメリカ(オンラインプログラム)
DDP@アメリカ(オンラインプログラム)
PCDグローバルキャンパス神田女学園校(PCD Global Campus KGH)は、アメリカ東部ロードアイランド州の伝統校、プロビデンス カントリー デイスクール(PCD)と、米国最大規模の学校オンライン教育プログラム開発・運営会社、ハドソン グローバル スカラーズ(HGS)の共同運営により、世界24か国(2020年8月時点)で展開するPCDグローバルキャンパスの日本校です。日本国内では、プログラム実施独占権を有するJAAC日米学術センター(JAAC)との共同運営のもと、日本国内で初めてのダブルディプロマ校として、神田女学園中学校高等学校が開校しました。
PCDグローバルキャンパスとは、"日本のリーダー育成のために、最高レベルの国際教育を提供する未来型インターナショナルスクール" です。米国最高レベルの高校教育カリキュラムを国内の中・高に在籍しながら受講、加えてハーバード大学正規学生クラブの全面協力を得て実施するハーバード大学生と共に学ぶ特別プログラム、国内外のスペシャリストを講師に招き実施されるワークショップ、世界24か国のPCDグローバルキャンパス生との交流/意見交換の機会の提供、そしてPCD本校での卒業証書授与式(希望者)など、多彩な教育プログラムを実施するキャンパスです。
2021年1月、本校が運営しているDDP(アイルランド・ニュージーランド・カナダ)に加えて、【DDP@USA】として本格開講をします。本プログラムは他のDDP同様に、本校の中学・高校課程に在籍しながら、地校の授業を受講することで、本校の高校卒業と同時にPCD(プロビデンス カントリー デイ スクール)の卒業資格(ディプロマ)を得ることができます。この高校卒業資格は米国名門大学進学校(プレップスクール)PCDの卒業資格として、日本国内の大学を含む世界の大学から正規認定されるほか、アメリカ大学進学希望者には、PCDグローバルキャンパス提携大学(PCDパートナーシップ大学)への直接学部入学ができます。PCDパートナーシップ大学は、いずれも全米大学ランキングトップ5%以内の有名大学であり、また全米200大学から、給付型の奨学金(授業料30~60%の免除)を得ることができる「アメリカ大学給付型奨学金」の受給資格が授与される大学です。
DDP@USA PCDグローバルキャンパス神田女学園校の概要
DDP@USA PCDグローバルキャンパス神田女学園校の概要
PCDの教育理念を礎に提供される米国トップレベルのカリキュラムを履修する神田女学園PCDグロバールキャンパス生は、国境を越えて世界中の生徒と繋がり友情を育むことができるほか、神田女学園卒業資格のほかにPCD本校と同じ卒業資格を得ることができます。
DDP@KGH : 「国内型DDP方式」で単位を取得するコース
平常授業時は、本校に通学し、学内でオンラインを通じて現地の授業を受講します
国内では本校ネイティブ講師が授業をサポートしますので、現地校授業と同程度の環境が望めます
週35コマ授業のうち、PCDコマ KGH27コマとして参加します
PCD8コマ
オンライン授業…4コマ(本校ネイティブのサポート)
PCD講師による授業…2コマ(PCD日本橋キャンパスまたは本校内)
ネイティブサポート授業(キャッチアップ)…2コマ(本校・PCDネイティブ)
世界の大学が認める「PCDS卒業資格」
世界の大学が認める「PCDS卒業資格」
本プログラムの卒業資格は、NEASC(New England Association of Schools and Colleges:ニューイングランド州学校/大学協会)が認定する高校卒業資格であり、全米の大学はもちろんのこと、世界の大学で認められる卒業資格です。履修科目の成績は、本プログラムの6単位の成績と、プログラム生が通学・卒業する国内高校で履修し認定された18単位相当の科目成績を統括したPCDS成績表として作成され、世界のあらゆる大学に出願する際の高校成績書類として送付することができます。
通常、日本の高校成績表で海外の大学(上位大学)に出願する場合は、英語圏の高校とカリキュラムが異なるために、第三者機関による成績表評価(クレデンシャル・エバリュエーション)を受ける必要がありますが、本プログラム生にはその必要がありません。PCDS卒業資格は、まさに世界の大学が認める高校卒業資格であるといえます。
そして、PCDSグローバルキャンパスがパートナーシップ契約を締結している大学は、18大学に及びます。(2020年)、その中の14大学において、本プログラム卒業生は、学部入学に必要な条件を満たしていると判断されます。卒業生の学業成績平均値は、本プログラムで2.5/4段階以上、国内高校の平均値は、3.5/5段階以上があることが必要です。この成績基準を満たす卒業生は、通常、留学生に求められるIELTS、TOEFL、iTEP などの英語力検定試験の得点提出、また、アメリカ人高校生に求められる学力テスト(SATまたはACT)の得点提出の必要もありません。これら14大学は、アメリカの大学ランキングで上位5%以上(US&World Report、US Colleges and University Ranking 2020)に名を連ねる名門大学であり、世界の大学ランキングでも、上位にランキングされています。
―ダイレクトアドミッションで進学できる全米の大学例―
マサチューセッツ大学(全米64位・世界ランク200~250位)
アメリカン大学(全米77位・世界ランク400~450位)
ユタ大学(全米104位・世界ランク200~250位)
イリノイ大学・カンザス大学・サウスカロライナ大学など、14大学へ進学が可能
参考:筑波大学(世界ランク400~450位)・慶応大学(世界ランク600~650位)
PCDグローバルキャンパス神田女学園校のオリジナルサポート体制
PCDグローバルキャンパス神田女学園校のオリジナルサポート体制
本プログラムは、オンライン・セルフスタディとライブ授業を組み合わせた学習スタイルを基本としています。PCDが誇る世界最先端のオンライン・デジタル教材とPCDの優れた各コース担当教師(以後“プログラム教師”と称します。)、そして日本在住のバイリンガル・アシスタント・ティーチャー(以後“ラーニングコーチ”と称します。)が、プログラム生に最大限の学習成果をもたらします。またPCDグローバルキャンパス神田女学園校には、プログラム受講生をサポートする本校のネイティブ教員が学習や進路指導までサポートします。
1:オンライン・セルフスタディ
オンライン・セルフスタディとは、プログラム生が自分の都合の良い時にオンライン・デジタル教材にログインして、自分のペースで学習を進める学習スタイルを意味します。パソコンの利用が基本ですが、スマートフォンからもログインができることから、例えばリーディングの課題は通学電車内で読むなど、多忙な高校生活の中で使える時間を有効に活用することが可能です。
各コースのオンライン・デジタル教材は、学習テーマごとに5~7つの“モジュール”と称される小セクションにわかれて構成されています。各モジュールには、プログラム教師からの取り組むべき課題の指示、プログラム教師への提出課題、小テスト(クイズ)などの学習アクティビティーがあり、それらを終えた後に次のモジュールへと進みます。セルフスタディに要する学習時間は、個人差はあるものの、週4時間程度を目安としています。
オンライン・デジタル教材アプリには、効果的なプログラム教師と生徒間のコミュニケーション、クラスメイトとのディスカッションを可能にする各種機能や、英語翻訳、英英辞典、発音ガイドなど教材内容の理解を高めるために必要な機能、また提出課題のデータ保存、ボイス録音、リーディング教材の印刷など、学習記録を復習に役立てる機能など、学習成果を最大限に高めるための多彩な学習ヘルプ機能が備わっています。
2:ライブ授業
本プログラムでは、PCDプログラム教師によるライブ授業を、毎週1回、定期的に実施します。日本橋メインクラスルームに通学可能なプログラム生と、オンラインで参加するプログラム生の合同授業です。各プログラム生が、オンライン・セルフスタディで学習したモジュール内容の理解を更に深めることを目的に、参加が義務付けられた授業です。プログラム教師による重要ポイントの解説や、質疑応答、クラスメイトとのディスカッションなどライブ授業ならではの学習アクティビティーが展開されます。
3:ネイティブサポート
オンライン授業・ライブ授業のほか、「ラーニングコーチによる、モジュール別補習授業」があります。各モジュールの中で特に補足説明やアドバイスが必要だと思われる部分に焦点をあてて指導するものです。原則週2回(各1時間)行われます。授業参加は、本校のネイティブ教員もしくはオンラインでPCD講師にサポートしていただきます。
DDP@KGH&DDP@PCDの各コースでは、このような学び方がベースとなりますが、PCDグローバルキャンパス神田女学園校では、このオンライン・セルフスタディとライブ授業を深く理解し、ディプロマを取得できるように、受講生を対象とした「専属のネイティブ教員」がサポートします。
授業内容のサポートだけでなく、学習メンターとして、HR担任として、オールイングリッシュでサポートします。本校で学びながらも、現地さながらの授業とサポートを受けることが可能なため、安心して受講することができます。
DDP@カナダ(高校1年8月出発〜高校3年8月帰国を予定)
DDP@カナダ(高校1年8月出発〜高校3年8月帰国を予定)
プログラム概要
プログラム概要
神田女学園のダブルディプロマプログラムは高校1年次の9月から、約2年間カナダの首都オタワの公立学校で学ぶ事により、カナダ・オンタリオ州、日本双方の高校卒業を取得することができます(2022年度生渡航)。
留学先となるオタワカトリック学校区の全面的な協力のもと、同学校区に所在する公立高校に留学し、オンタリオ州 の高校教育課程を学びます。プログラム運営においては、留学サポート団体である日米学術センター(日本)、エデュケータスカナダ(カナダ)がオタワカトリック学校区と連携し、参加生の留学生活、オンタリオ州の高校卒業資格取得をサポートします。
オンタリオ州/オタワについて
オンタリオ州/オタワについて
オンタリオ州には、カナダ最大のマルチカルチャーシティと称されるトロント、カナダの首都オタワと、カナダの政治経済の中心となる2大都市が所在しています。オンタリオ湖のある州南東部に人口は集中しており、その他70%の土地は大自然が広がっています。世界的に有名なナイアガラの滝、秋の紅葉が美しいアルゴンキン州立公園を擁するマスコーカ地方やセントローレンス川沿いの風光明媚なキングストンなど美しい自然に囲まれています。洗練された都市滞在とダイナミックな自然を体験(体感)がオンタリオ州の魅力です。 留学先となるオタワは大変治安が良く、暮らしやすい街です。市街地は国会議事堂を中心に碁盤の目に配置された整備の行き届いた美しい街並みが広がっています。オタワはカナダの首都として、政治、行政機関が集まる政治都市であるだけでなく、カナダの主要企業及び外資系の本社があり、関連企業も含め企業が多く進出する経済都市の一面を持ち合わせています。また、オタワ大学など多くの教育機関も集まっています。
オタワ・カトリック学校区について
オタワ・カトリック学校区について
カナダ(特にオンタリオ州やアルバータ州)には同じ市内・地区にカトリック系の公立学校と、非宗教系の公立高校の 2種類の学区が設置されています。いずれも公立高校ですが、カトリック系の学校はキリスト教の精神を取り入れた 教育を実施しています(留学生を含め、入学はカトリック教徒である必要はありません)。オタワカトリック学校区インターナショナルスチューデントプログラムは毎年世界各国から約150名の留学生を受け入れています。市内に同学区が管轄する15校の高校があり、ダブルディプロマプログラムの留学生はこのいずれかの学校に配属されます。
留学中はホストファミリーに滞在し留学生活を過ごします。ホストファミリーの選定・手配については、現地留学生サポートを行うエデュケータスカナダが担当します。