「リュウガク物語」 ～セブン・シスターズの成長日記～
実際に海外留学を経験した本校生徒たちの「生の声」を集めた小冊子「リュウガク物語 Volume1～セブン・シスターズの成長日記～」が完成し、9月終わりに行われた文化祭(姫竹祭)より配布を始めました。
『語学習得』を目的とするだけでなく、日常とは異なる環境で異なる文化を持つ人たちと生活をする中で多様性を理解すると共に、彼女たちが極々当たり前のことだと思っていた国内での日々の生活が、実は当たり前ではないことなど、この冊子を読んでいただくことで彼女たちの成長が実感できる一冊となっております。
この冊子には『オーストラリア』『ニュージーランド』『韓国』『中国』『カナダ』『イングランド』それぞれの国に留学した7人の体験が記されています。
本日は、その一部として韓国に留学したAmiさんの体験記の一部をご紹介します。
「…この留学は、韓国の言葉と文化を学ぶことが当初の目的でしたが、それ以上に多くの国の人たちとコミュニケーションをとるためには『英語』が大切だということが改めて分かりました…」
Amiさんは第二外国語でも韓国語をとっており、興味を持っている韓国について直接現地で言葉や文化を学びたいと思い、今回留学しています。留学を通してもちろん韓国語も身に付きましたが、当初考えてもいなかった世界共通言語である英語の大切さについて、体験記の最後に彼女は触れています。冊子の中でも何人もの生徒たちが記していますが、実際に現地に行くことで初めて知ること・気付くことが多々あり、それが彼女たちの財産になっています。
海外に多少なりとも興味をお持ちの受験生の方々や保護者の皆様が、この冊子をきっかけに留学に向け一歩踏み出していただくことが出来ましたら幸いです。
「リュウガク物語 Volume1～セブン・シスターズの成長日記～」は、今後も本校で行われる説明会で配布させていただきます。どうぞお楽しみに！
