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【中学】オリエンテーション合宿~最終日~

 / 学校行事

今年のオリエンテーション合宿(OT合宿)も最終日を迎えました。

昨日までの実行委員の活躍も冷めやらぬ中、本日のプログラムが始まりました。

 

最終日は、「わたしの1行」「クラスコンセプト」「OT合宿のフィードバック」です。

「わたしの1行」とは、春休みの間に1冊以上の本を読み、その中から心に残った1行や1場面を紹介するというプログラムです。同じ本を読んでも、人によって心に残る場所が異なり、また感じ方も違うものです。また、読んだことのない本の紹介にもつながり、OT合宿のコンセプトである「ジブンとマワリ」を知ることができます。

 

1人1人のプレゼン形式をとるため、中学1年生にとっては、初めての大人数の前での機会となります。上手や下手、わかる、わかりづらいを超えて、プレゼンをした…という経験がきっと、この後の学校生活に大きな意味を持つことになると思います。

「クラスコンセプト(目標)」では、2日間をかけて話し合われたことをクラスの代表が発表方式で宣言をします。今年1年間、どのようなクラスにしていきたいのか…を心に刻む発表となりました。

 

OT合宿最後のプログラムとして、実行委員のメンバーより「スポレク」の表彰や挨拶、中学1年生より先輩方へのお礼の言葉、引率した先生方から「励ましのメッセージ」を送り、無事に終了しました。

感染症の再拡大が危惧される時期でしたが、生徒たちの日ごろの生活態度やOT合宿に向けての熱意、宿泊施設の万全の体制や何よりも現地での生活姿勢によって、1人の体調不良者を出すことなく、無事に終了しました。

 

本来であれば、引き続いて高校1年生のOT合宿が行われるはずでしたが、こちらは感染症拡大への配慮をして、延期となりました。きっと中学部同様に、貴重で、かけがえのない経験を積むことができたはずですが、時期をみて実施したいと考えています。

 

ちなみに、「リアルエッグリレー」で使用した卵は、すべて割れることなく、運んでもらえましたので、先生方でいただきました!

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