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【中高】三学期の授業開始!

 / 授業,学校行事,クラブ活動

Webでの始業式と自宅学習日を経て、先週より通常授業が開始となりました。しかしながら、登下校における感染症罹患の可能性を踏まえて、40分の短縮授業とし、人込みを避けられる時間帯での下校となります。また、感染症に罹患することで、不安が高まるご家族がいることを想定し、「自宅学習」でも授業を受けられる対応を行っています。

このように入念な感染症拡大防止対策をとっているため、生徒も安心して授業を受けることができています。

一定の条件の下で「自宅学習」を希望する生徒には、Webでの課題配信や授業の様子をオンラインでつなぐなどの工夫を凝らし、登校して取り組むべき学校生活と自宅で取り組むことができる学習など、バランスよく学校生活を送っているようです。また、1月中は登校機会も軽減し、週4日程度の登校と2日程度の自宅学習をミックスしたスタイルで進めています。 各教室にWebカメラを設置したり、授業の様子をPCを活用して配信したりと先生方も工夫を凝らしているため、自宅にいながら授業を受けることができているようです。

登校して授業を受ける生徒たちは、クラスメイトとともに熱心に取り組み、それぞれの目標に向けて、3学期を過ごしているようです。また、放課後のサポートシステムとして、「K-SAMT」システムも本格的に稼働中です。K-SAMTは自習だけでなく、学習管理や補習・講習・検定対策なども行い、本校の放課後サポートの全てを担うシステムです。

そのように学習体制をとる中、いよいよ大学共通試験が開始となります。個別でのアドバイスや最終チェックを受けるなど、当日は最大限の力が発揮できるように教職員一同で応援しています。

もちろん、かけがえのない3年間・6年間を充実させるために、部活動も十分に対策を講じながら実施しています。1月中は見合わせる部活が多い中でも、3月に全国大会を控えている「ソフトボール部」は、基礎体力つくりやチームの意思統率に余念がありません。

昨年度の中学ソフトボール部全国大会優勝に続き、高校部も十分に実力を発揮してくれることでしょう。このような状況下で練習試合も公式戦の機会も限られている中ですが、だからこそ今できること…をしっかりと取り組むチームの努力が実ることを祈っています。

いまだ、市中には感染のリスクがあり、緊急事態宣言が発出されている中ではありますが、昨年の休校期間の経験を生かして、「ワタシタチの日常」を送っています。

 

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