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【中高】2020年度体育祭無事開催!

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1学期の予定から延期となっていた「2020年度体育祭」を、駒沢体育館で無事に開催いたしました!秋の晴天に恵まれ、この日を待ちわびていた生徒たちにとっては思い出深い1日となりました。

今年は、前半期の社会情勢を受けて対策を十分に施し、競技数や内容を見直すなど工夫を凝らした開催といたしました。しかしながら、例年とは異なる学校生活を送ることを余儀なくされてしまった先輩方のために、学校として、後輩としてできる限りのことを行いたい!というオモイを全員で共有して、「高校3年生のために…」というコンセプトで、プログラムを組み立て、運営いたしました。

競技数は少なくなりましたが、それぞれに全力で臨めるような工夫やルールを加えるなどして、充実した内容となりました。特に「THE玉入れ」は、22世紀の競技を感じさせる斬新な工夫が凝らされていました…。

その他にも、定番の「台風の目」や「色別リレー」など全力の競技や「超短距離走」など、本校の伝統の種目なども行い、事故や怪我無く無事に終了することができました。

高校3年生には、3年間続けた思い出深い「ぞうきんがけレース」に始まり、「部活対抗リレー」や「メイポールダンス」など、今までの学校生活を思い出す競技に出場していただきました。

もちろん、本校体育祭の見どころの一つである「応援合戦」では、赤団・青団それぞれに工夫を凝らし、見事なパフォーマンスで会場全体を魅了し、例年にないハイレベルなダンスと応援スタイルを見せてくれました。特にフロアと客席との一体感は、過去にないほど壮観なシンクロをしており、応援合戦としての新たな可能性を感じました。

そして、体育祭の最後を飾る「メイポールダンス」では、高校3年生が一体となり、非常にレベルの高い、そして全員の想いが込められた圧巻の踊りを見せてくれました。130年を迎えて、曲調やダンスに工夫を行いましたが、新たな伝統を作るにふさわしい最高の「メイポールダンス」でした。本当に高校3年生のみなさん、素敵なダンスをありがとうございます。「あなたたちは、神田女学園高等学校の誇り」です。

応援合戦は僅差で「青団」が、競技部門は本校初の「同点優勝」というドラマのような結果となり、今年の「体育祭」が無事に終了いたしました。ご来場いただき、ご声援を送っていただけました高校3年生の保護者の方々に、改めて感謝申し上げます。

なお、当日の様子は「神田女学園イブニングチャンネルVol.8」(11月12日オンエア)にて、ご紹介します。

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