【地理歴史部】地理歴史部とMANGA
/ クラブ活動
10月30日、国立新美術館で開催されている
「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」へ、部員5人とFW(フィールドワーク)に行ってきました。
顧問は「漫画?」と聞いて最初は乗り気ではなかったのですが、東京の模型図を通して漫画や映画に取り上げられた東京の地をたくさん見ることができ、地理目線で鑑賞することができました。また、すでに「MANGA」として世界に発信され、日本を代表する文化の一つになっていることを改めて感じました。
ゴジラに何度壊されても同じように復興する東京を見て、災害やコロナで大変な思いをしても必ず立ち上がれる!という強いメッセージを感じ取れたのは、気のせいでしょうか…。
「グローバル社会」にいる私たちだからこそ、日本の誇るべき文化に思いを馳せ、歴史的、地理的、人文科学的視点から、様々なことを学び取りたいという気持ちになりました。そして、部員たちは今回のFWを受けて感想を寄せてくれました。
東京23区の縮小模型図はとても精巧に作られていました。多くの漫画の歴史を知ることができました。これらの漫画の絵の過程もあって面白かったです。(高1)
貴重な展示品を間近で見ることが出来て良かったです。東京都の全体模型と一緒になった展示の仕方も凄く綺麗でした。漫画やアニメで見る一瞬のシーンに注ぐ情熱や努力が垣間見えるイラストや、江戸時代から現代までの流れを漫画で見られたり、面白い展示内容でした。楽しかったです。(高1)