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【中高】2020年度「姫竹祭(きさらさい)」無事開催終了!!

 / 学校行事

10月3日・4日の両日にわたり、2020年度神田女学園の文化祭「姫竹祭(きさらさい)」が開催されました!両日とも天候に恵まれ、保護者の方や受験生など、非常に多くの方にご来場いただきました!改めて、ご来場いただきました方に感謝申し上げます。また、来場が難しい保護者や受験生、教育関係者の方にプログラムの中から、ピックアップした発表をLIVEにて配信させていただきました。こちらも大変多くの方にご視聴いただき、本当にありがとうございます。

今年は、社会情勢を受けて、入場者数や入場できる方に制限を設けさせていただきましたが、それでも館内は熱気に包まれ、日頃の在校生の様子を多くの方にお伝え出来たと思います。特に例年ですと「父母の会」として運営のサポートに回っていただく、保護者の方も今年はゆっくりと各クラスや団体の発表をご覧になることができたようで、多数の感謝の声をいただいております。

今回の「姫竹祭」の中でも、生徒会や文化祭実行委員が企画し、全クラスで取り組んだ通称「MV」には、多くの方が関心を持っていただき、放映していた2F受験生受付会場・7F飲食ブースなどに途切れることなく人だかりができていました。もちろん、本校の名物「青空ライブ」にも多数の方が来場し、会場内は大きな声や声援が出せない感染拡大防止に対するルールがありましたが、その中でも工夫を凝らして大きく盛り上がりました!

講堂での発表は、いずれも収容人数を超える盛況ぶりで、特にダンス部の発表は入場制限がかかり、エントランスでのライブビューイングとなりました。また本校の伝統でもあります和太鼓部や筝曲部の発表も、多くの在校生や保護者に関心を持っていただき、オモイのこもった演奏で大きな感動に包まれました。

各フロアでは、日頃の探究の様子やクラスで関心を持った内容を展示・発表し、教科の枠を超えたアカデミックな学習の様子をお伝えすることが出来たようです。今年は、ニコル・プロジェクトの前半期が社会情勢を受けて、フィールドワークができなかったにもかからわらず、大変レベルの高い個人発表となり、保護者や受験生も興味深く見入っていました。

その他、各クラス・団体の工夫を凝らした企画も、「オタノシミ」のコンセプトをベースに来場者が楽しめる工夫があり、それぞれに盛り上がっていました。特に今年は「来場いただいた方に形に残る思い出を…」というオモイをもった団体が多く、景品や物販なども多数あり、真剣に?参加する方が多かったようです。

例年のように卒業生や友人の来場がかなわなかった分、多少出番が少なかった生徒も見られましたが、それぞれに友情を深めている様子でした。準備したプレゼンやポスターセッションなどでの発表機会が限られてしまいましたが、次年度はアカデミックな企画も盛り上げていきましょう!

2日間に渡り開催しました2020年度の「姫竹祭(きさらさい)」は、無事に終了しました。いまだ不安が残る社会情勢の中でしたが、想像以上に多数の方にご来場いただきましたことに感謝申し上げます。

次年度は、保護者の方と受験生の方だけでなく、卒業生の方やご友人も参加できるような社会情勢に戻ってくることを願い、その時に向けて日頃の探究学習や日々の活動を充実させ、お迎えできますように準備してまいります。

今年度の「姫竹祭」以上の「オタノシミ×オモテナシ+アカデミック」をご期待ください!!

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