第1回中学校教育説明会を開催いたしました
6/1(土)、今年度第1回目の中学受験者対象『教育内容説明会』を実施しました。
はじめに、校長宗像より神田女学園の教育活動の柱ともいえる“リベラルアーツ教育”に取り組むその意図・背景や、国内初となるアイルランドの高校との提携により実施する“ダブル・ディプロマプログラム”について、受験生ならびに保護者に想いを込めて熱くお話しさせていただきました。
その後、広報本部長田中より、2020年度の入試概要に関してご報告しましたが、その中でも特に注目だったのは2020年度入試の最大の変更点『2/2(日)午前2科・4科の特待生入試』でした。昨年は午後の時間帯での実施でしたが、4科受験生を中心に安心して受験に臨めるよう、今回から午前実施とさせていただいた次第です。時折深くうなずき、真剣にメモを取る保護者の様子に、『我が子にとってベストな選択となる学校はどこか、それを見つけたい』という切なる想いを感じました。
入試概要説明終了後、本説明会の一番のトピックであるTeachers’ トークセッションがスタート。ファシリテーターを含めた計4名の本校教員により、入学式数日後に山中湖で行われたオリエンテーション合宿や、先週行われた皇居周辺でのフィールドワーク、そして普段の学校での様子や本校の海外研修・留学制度などを写真と共に紹介させていただきました。日々生徒たちと直接接する先生方の言葉から、参加された方々は本校の生徒の様子を感じ取っていただけたのではないかと感じております。
会終了後にお預かりしたアンケートからは、参加された方々の多くがリベラルアーツ教育やアイルランドでのダブル・ディプロマプログラムに高い興味・関心をお持ちであることや、これら神田の革新的な取り組みに対して高い期待をしてくださっていることなど、たくさんのご意見を頂戴することが出来ました。
6/8(土)に行われる今年2回目の『KANDA教育セミナー』では、上記にある“リベラルアーツ教育”をテーマに会を進行させていただきます。学校長宗像と、グローバルプロジェクト研究の第一人者であり本校でもプロジェクト学習を担当するダッタ・シャミ(東京学芸大学教職大学院准教授)の2名が神田女学園のリベラルアーツについて熱く語ります。お席の残りははわずかとなっておりますので、お申し込みは是非お早めにどうぞ。
また、6/22(土)には第2回『教育内容説明会』ならびに『トリリンガル体験』を開催いたしますので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
