−学園ニュース−KANDA at the Moment

初日の後半は、食事の時間を挟んで、クラス単位での活動がメインとなりました。その中で、今回のもう一つのメインテーマである「ソオル」。神田女学園の伝統を知り、そして私たちが受け継いだもの。グローバル社会だからこそ、自分たちのことを知ることの大切さを本校の歴史を通じて学びました。

上野教頭の約40分のワークショップを通じて、神田女学園の歴史や初代校長の思いなどを、きちんと受け取った様子がどの生徒にも見られました。きっと、卒業まで大切に唱和する「わたくしたちの言葉」も「校歌」も感慨深いものになるはずです。

そして、本日最後の活動は、「クラス」。担任がファシリテーターを務め、これからの1年間、どのようなクラスを作っていくのか、どのようなクラスが「ジブン」と「マワリ」にとって良い状態なのかを、生徒自身が話し合いながら組み立てていきました。就寝準備の時間まで、白熱した話し合いが続くクラスもあり、充実したＯＴ合宿になる予感を強く感じた1日目でした。

明日、2日目は山中湖周辺は、この時期には珍しい雪の予報が出ています。予定していたトレッキングのプログラムを変更して、実行委員が準備してきた球技大会にする予定です。