−学園ニュース−KANDA at the Moment

【進路】喜びの声2

 / 学校行事

今年も高校3年生に合格報告の声がたくさん届いています。
本日は、公募推薦で桜美林大学ビジネスマネジメント学群に合格したNさんに話を聞きました。

まず、桜美林大学を志望した理由を教えてください。

在学中から企業と連携して実習に取り組むことができたり、学内にもカフェなどビジネスマネジメント学群の学生の活躍の場が多くあったりと、体験・実践重視のカリキュラムに惹かれました。
また「学群制」によりビジネスの分野と隣接した別の分野についても広く学ぶことができるので、「専門知識」と「教養」をどちらも身につけることができる大学だというところも魅力でした。

 

受験のためにどんな取り組みをしましたか?

大学のことをよく知ることが大事だと思い、どんな実習があるのかを具体的に調べました。
そしてオープンキャンパスや学園祭などには行けるときには必ず行くようにして、教授や在学中の先輩と直接お話するチャンスをできる限り多く持てるように意識しました。
試験内容は、課題図書に関するリポートと、課題図書の理解度を問う面接だったので、課題図書を何度も何度も読み込みました。

受験で一番大変だったことは何ですか?

8月に出願したAO試験では、書類選考に通りませんでした。だから、11月の公募推薦で再チャレンジという形になりました。
書類選考で不合格だったAOの後は、もっとボランティアをやっておけばよかったとか、そういう後悔がたくさんあって落ち込んでしまいました。
しかし、昔のことを悔やんでばかりいても仕方ないので、今できることをやろうと思い、推薦のための勉強に気持ちを切り替えました。不安になったり、どうしても勉強が手につかないときは、友達と遊んだりして気分転換もしました。AOと推薦の間に、高校の文化祭もあったので、それも気晴らしになりました。

 

受験当日のことを教えてください。

受験当日までに、すでに何回も大学に通い、先生がたとも話したことがあったのであまり緊張せず、自分でも意外に思いました。
面接官の先生が優しく声をかけてくださったので、最初は少しだけしていた緊張もほぐれ、リラックスして面接を受けることができました。

 

受験後の学校生活をどう過ごしていますか?

大学からの課題が出ているので気を抜かずに取り組んでいます。

 

今後の目標などを教えてください。

年齢・性別・国籍などを超えて楽しめる観光ツアーを企画するのが将来の夢です。
そのためにもやはり、専門知識だけでなく、教養を兼ねそなえた女性になることが目標です。

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