−学園ニュース−KANDA at the Moment

本日から29日までの4日間で、高校２年生「修学旅行in沖縄」がはじまります！
初日は平和学習として【ひめゆり平和祈念資料館】【沖縄県平和祈念資料館 〜摩文仁の丘〜】などへ
その後はホテルへ移動し自由時間です！
今日は移動があり少し疲れたかと思うので、ゆっくり休んで明日からもたくさん楽しんでくださいっ

1日目はひめゆり平和祈念資料館と平和祈念公園に行き、戦争について深く考えさせられました。
ひめゆり平和記念資料館では、学徒たちが過酷な状況の中で生き抜こうとした姿を知り、胸がいっぱいになりました。
平和祈念公園では、戦争で亡くなった多くの方々の名前が刻まれているのを見て、こんなにも多くの命が失われたのかと驚きました。
資料館では、戦争の悲惨さがわかる展示に胸が苦しくなりました。
この経験を通して、戦争の悲惨さを忘れず、平和の大切さを改めて感じました。

本日から沖縄に3泊4日の修学旅行が始まりました。
離陸時のふわふわ感や、飛行機の窓から見える沖縄ならではのコバルトブルーの海、沖縄ならではの気温に驚きとワクワク感を感じました。
1日目はひめゆり平和祈念資料館と沖縄県平和祈念資料館、魔文仁の丘に訪れました。
ひめゆり平和祈念資料館では、私たちと同じ学校生活を送っていたはずの女子学生の皆さんが戦争によって生活がとても大きく変わり、1ヶ月で詰め込んだ看護の知識で戦争をサポートする姿に悲しさと衝撃を受けました。
沖縄県平和祈念資料館では沖縄の空の元で亡くなった方の名前を敵などの隔てなく、平和の礎に刻んでいた事が感慨深かったです。
これから始まる3泊4日の修学旅行をより良いものにするためにも、体調に気をつけ、
安全に過ごしていきたいと思います。

沖縄でひめゆりの塔と平和記念公園を訪れました。
ひめゆりの塔では、ひめゆり学徒隊の犠牲を知り、その背後にある悲劇的な戦争の現実を強く感じました。
展示されていた資料や証言映像がとても生々しく、当時の学徒たちがどれほど過酷な状況に置かれていたかが伝わってきて、とても胸が痛みました。
平和記念公園での平和の礎では毎年増える礎の量に驚かされました。
私達の日常は当たり前じゃ無いということを改めて感じました。

沖縄修学旅行２日目となりました！体調不良者もいないということで、２日目も楽しんでください。
さて、今回は【おきなわワールド見学】【首里城見学】となっております。
少し雨が・・・とのお話もありましたが楽しんでいるようです。

修学旅行2日目は、おきなわワールドの鍾乳洞で大自然の神秘を体感しました。
ひんやりとした空間や美しい石の造形に驚き、自然の力に感動しました。
その後訪れた首里城では、実際に建物を見ることは出来なかったけど、歴史を知り、美しい景色を見ることが出来てとても楽しかったです。
夜ご飯の後のレクリエーションでは、生徒と先生方みんなで盛り上がることが出来て、思い出がさらに増えました。
一日を通して沖縄の自然を深く感じることができ、また、仲間との絆を深めることができました。

修学旅行2日目の本日は、午前中はおきなわワールドの見学をしました。
約800mの長い鍾乳洞が神秘的で探検をしているような雰囲気でとても綺麗でした。
また、ガラス工房やハブ酒の製造所、沖縄伝統工芸の体験など様々な施設があり時間いっぱい楽しむことができました。
午後は首里城の見学に行きました。
火事で燃えてしまった首里城再建の様子をガラス越しに見ることが出来ました。
赤瓦が作られる工程が解説されていたり、伝統衣装を着たスタッフの方とお話をしたりして楽しく学びながら見学しました。
疲れている人や眠そうな人も多かったので、ゆっくり休み、体調に気をつけて残りの日程も過ごしていきたいです。

沖縄修学旅行も３日目を迎えました！
体調不良もなく、順調に楽しんでいるようです。
さて、３日目は【美ら海水族館】【自然文化体験】となっていて、楽しみがたくさんですね！！

3日目は美ら海水族館やマングローブ散策、シーカヤックなど自然を見たり触れたりする体験がとても多かったです。
美ら海水族館では普段あまり見ないような生き物が沢山いて海の中にどんな物があるのかなど知ることが出来ました。
マングローブ散策ではマングローブについて学び、実際に生き物を探し、触れ合ったりして普段できないようなことができたのがとても印象に残っています。
シーカヤックでは実際にカヤックに乗り、自分達で漕いで海の上を移動したりすることができたのもとても良い経験だったと思います。
明日は最終日なので、国際通りでたくさん沖縄を堪能し東京に帰りたいと思います！

屋我地島のマングローブ散策では3人の方に1クラスずつ案内していただきました。沖縄の海の魅力、自然の魅力を教えてもらいながら干潮を歩き自然に触れました。
マングローブは普通の木だと思っていましたが、マングローブはひとつだけではなく何種類もあるということと海の波風などで倒されないように脚を増やしている木など、マングローブの魅力を学ぶことができました。私が1番驚いたことはヤエヤマヒルギという木の葉を舐めたことです。ヤエヤマヒルギは海の潮で枯れないように涙腺が葉っぱにあり、そこから潮を出す木で、葉っぱを舐めることができました。少ししょっぱくてやさしい自然の味でした。
またマングローブだけでなく、ミナミコメツキガニやハゼ、二枚貝などの生物も見たり触れたりすることができました。すごくかわいらしいものが沢山ありました！足の脛まで浸かるところまで行くことができ沖縄の海を体感し、ちむどんどんすることができました。また行ける機会があれば行きたいです。

3日目を振り返って、私が1番楽しかったのはシーカヤックです。2人ペアでカヌーに乗り、掛け声をしながらパドルを漕ぎ、海へ出発しました。私たちのペアは、息が合っており速く進むことができました。その中で特に速かったのは校長先生です！！校長先生は、1人で漕いでいるのに私たちよりも速く進んでいました！とってもかっこよかったです。
そして、沖縄に来て感じたことは、沖縄の現地の方々は優しさに溢れている素敵な人が多いということです。私が沖縄の伝統や生き物について質問をした際、丁寧にわかりやすく説明してくださいました。この経験を通して、伝えていく大切さを学びました。明日は修学旅行最終日ですが、はりきって楽しんでいきましょう！

修学旅行最終日の4日目は、班ごとに国際通りを観光しました。
沖縄ならではの食べ物を味わったり、友だちとお揃いのアイテムを身に着けて写真を撮ったりと、それぞれの班が「ちむどんどん」する時間を過ごしました。
集合場所の那覇空港へは、ゆいレールを利用して向かいました。帰りの飛行機は多少の遅延があったものの、全員無事に東京へ到着することができました。
「知」～ちむどんどんする4日間～をスローガンに3泊4日の修学旅行では、平和学習や自然体験を通して、沖縄の文化などについて様々なことを学びました。また、普段とは異なる環境で新しい知識を得ることは思い出に残る貴重な体験になりました。
自宅学習期間明けの2月6日からは学校生活が再開します。沖縄で得た気づきや学びを生かし、残りわずかとなった3学期を、2学年全員で充実したものにしていきたいです。