【地理歴史部】『尾張徳川家の至宝』見学
/ クラブ活動
8月21日、サントリー美術館で開催されている『徳川美術館展 尾張徳川家の至宝』を見学してきました。
見るもののほとんどに葵の御紋、婚礼道具に至っては金が95%以上使われているものがあるなど、
とにかく豪華絢爛な展示でした。
さらに「源氏物語絵巻」が特別公開されており、今回は宿木(二)を見ることができました。
朝早くの集合でしたが、とてもいい体験ができました。
以下、部員たちの感想です。
変体仮名で書かれた百人一首が展示されていたのが印象的でした。
百人一首は今、部活で覚えているところなので、知っている歌を何首か見つけることができ、
部活で覚えた成果が出たなと嬉しく思いました。(高1)
印象に残った展示物は百人一首と箏です。
特に箏は部活として弾いている事もありとても綺麗な装飾に目を奪われました。
また水色麻地御所解文帷子という夏物の振袖も印象に残っています。
夏にぴったりの清涼感溢れる綺麗な水色で古典文学や謡曲を暗示させるモチーフを取り入れた模様は色とりどりでとても惹きつけられ、とても楽しかったです。 (高1)
今回の展示で印象に残ったのは初音蒔絵旅眉作箱です。
一見お化粧箱とは思えないほど金が使われていたのが驚きでした。
その他にも百人一首や香道で使われていたものが展示されていて楽しかったです。(高2)

