−学園ニュース−KANDA at the Moment

ソウルの気温はマイナス10〜15度となっていますが、毎日快晴で空はキレイでした。
ソウルでは夏以外あまり雨が降らないようです。冬は雪もあまり降らないようで、
今回の研修で、２日目と３日目に雪を見られたことはとてもラッキーなこととのことでした。
また、寒くなればなるほど、空気がキレイとのことです。

４日目から最終日まで徳成女子高校との学校交流とホームステイがあります。
ホームステイに行く前に、全員で昼食を食べ、
徳成女子高校校舎の隣にある韓国の有名な遺跡「景福宮」を見学しました。
昼食は具だくさんの石焼ビビンバで、とても美味しかったです。
「景福宮」はソウル市内の中心地にある立派な建物で、ベテランのガイドさんに教えてもらいましたが、
「景福宮」を訪ねれば「福」をもらえると言われています。

徳成女子高校は100年以上歴史がある女子校で、外国語教育と異文化理解と体験を大事にしている学校です。
今回日本から徳成女子高校への訪問は初めてです。
訪問のきっかけは、去年徳成女子高校の生徒たちが神田女学園に訪問いただいた際に
神田女学園の生徒の優しさに感動し、是非お返ししたいということで、
今回の訪問にお招きいただきました。

また、今後とも両校の交流がよりしやすくなるよう、今回の訪問を機に姉妹校協定の調印をしました。
徳成女子高校の生徒たちは来年の1月15日と16日神田女学園に来校予定となっております。
両校の生徒たちがたくさん交流できるよう、日本文化と様々な授業を体験できる機会を準備したいと思います。

韓国語学研修の3日目は、梨花女子大学と延世大学を訪問しました。
本校では、 梨花女子大学で3週間の韓国語短期留学できるプログラムがあります。
そのため、梨花女子大学の訪問では韓国語を学ぶ「語学堂」を中心に見学しました。
梨花女子大学の見学後、梨花女子大学の食堂で昼食を食べました。
延世大学の訪問では、歴史がある建物を中心に見学しました。
延世大学の見学後、すぐ近くにある若者の街「弘大(ホンデ)」の見学をしました。
極寒の中だが、生徒たちはストリートパフォーマンスの鑑賞と買い物を楽しみまし た。
夕食は、明洞でダッカルビ(チキンの煮込み料理) を食べました。
韓国に来てまだ3日目だが、生徒たちはもう慣れてきています。
韓国料理を美味しく食べれるようになったし、自分で両替機で両替できるようになったし、
自分で買い物と免税の手続きができるようになりました。
明日からホームステイするが、生徒たちの自立性に期待したいと思います。

韓国語学研修の2日目にロッテワールドの展望台「ソウルスカイ」 と遊園地へ行きました。
午前中は、ホテルのバイキング朝食を食べてからロッテワールドへ向かいました。
朝の天気はとてもよく、雲もあまりなく、展望台から綺麗な景色を見ることができました。

午後は粉雪が降って来たおかげで、遊園地の幻想的な景色を楽しむことができました。
ロッテワールドの遊園地は、屋内ゾーンと屋外ゾーンがあり、食べ物屋さんも多く、
外国からの観光客にも現地の若者にも人気だそうです。

最近は高校制服っぽい衣装をレンタルし、園内で撮影するのがブームらしいです。
遊園地を楽しんだ後、同じビル内にあるスーパーマーケットで買いものを楽しんだ生徒もいれば、
カフェでお茶タイムを楽しんだ生徒もいました。

夕食は、韓国冬の定番料理、海鮮鍋を食べました。
ちょうどこの日は雪で、あたたかくて具だくさんの海鮮鍋は美味しかったです。

異文化理解と外国語コミュニケーション能力養成のため、12月18日〜12月24日韓国語学研修を行っています。

参加者は全部で20名で、高1が11名、高2が9名です。
12月18日、無事ソウルの金浦国際空港に付き、明洞にあるホテルにチェックインしました。
昼食は機内食で、夕食はホテルの近くで豚肉の焼き肉を食べました。
気温はマイナス度だが、生徒たちは楽しく明洞の歩行者天国を見学しました。

余談ですが、何と16～17日の2日間、千葉県の幕張メッセ国際展示場で
合同コンサート「2023 FNC KINGDOM -The Greatest Show-」
を終えたグループ「CNBLUE」のジョン・ヨンファとカン・ミンヒョク、
「FTISLAND」のチェ・ミンファンとイ・ジェジン、
「N.Flying」のユ・へスンと同じ便でキンポ（金浦）国際空港に着きました。
彼らは目立たないように離れてる場所でスーツケースを待っていたが、あまりにもすごいオーラ、
一瞬で「スターだ！」とわかりました。