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【中学】探究型授業 ~ソフトボール編~

 / 授業

本校では、「教科の枠を超えた学び」「実社会の最適解を考える」授業を実践すべく、多くの授業で「探究型のアプローチ」を行っています。

今回は、中学部の体育の授業風景を紹介します。一般的な体育の授業では、「基礎体力の養成」「技術の向上」「安全への理解」などが求められます。本校では、これらの内容を踏まえたうえで「論理的に考えてみる」ことも授業の中に取り入れています。

2月上旬に行われた「中学2年生体育」の授業では、ソフトボール(バッティング)をテーマとして、探究型のアプローチを試みました。

バッティングティーを使い、ボールネットに向かって、的確にミートする練習をしました。PCの動画機能を活用したり、どの角度で当てれば遠くへ飛ばせるかなどを、友達と議論したりしながら、自分のバッティングフォームをチェックします。

特に、視覚的なフィードバックを取り入れることで、自分ではわからなかったところがより明確になり、自分なりに改善した打ち方で、どのくらいの飛距離が出せるのか…などを実際に試すことができました。

もちろん、本校ソフトボール部の全国出場メンバーが、トップレベルで直にアドバイスするなど、実践的な練習も行いました!

 

生徒の感想です。

  • 動画で見ると自分がイメージしていた振りと全然違うことがわかる

  • バットがボールに当たる位置により、飛ぶ角度が変わることがわかった

  • 肩と腰を回してバットが遠回りしないように打つといいとソフト部の人に教えてもらったので、次回やってみる!

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