【進路】「戸板女子短期大学」さまと広域高大教育連携を結びました！
近年、本校が進めている「広域高大教育連携」に、全国でも屈指の人気女子短期大学であります「戸板女子短期大学（東京都港区）」さまと教育連携協定を結んでいただくことになりました！
「戸板女子短期大学」さまは、実社会との結びつきに基づいた学びに重きを置き、単なる資格の習得やスキルの向上だけでなく、「学生自身」の強みを伸ばして、次世代の社会の中で、自分らしく成長していくことを大切にしている学びを行っている短期大学さまです。
「服飾芸術科」「食物栄養科」「国際コミュニケーション学科」の、いずれも全国的に高い人気があり、毎年多くの入学者と抜群の就職実績を誇っています。
高校を卒業して、社会に出るまでの２年間という短い期間であるからこそ、本当に進みたい道を見つけることができ、それゆえ実社会の最適解を考えながら凝縮された時間の中で、最大限の学びを行える環境があります。近年では、このような学びが再認識され、全国的にも短期大学への希望者や進学者が増加傾向にあります。
中でも、１人１人に寄り添った学習環境やプログラムを提供し、具体的な学びを実践している「戸板女子短期大学」さまは、やはり全国屈指の人気校であると感じました。
本校が理想の学習者像として挙げている「深い知識と広い教養を身につけた品格ある個人」に成長するため、「実社会の最適解」を求めて学ぶ理念と女子教育校としてのビジョンに非常に親和性があり、また中高にはない具体的な学びの環境があることで、今回の「教育連携締結」に結びつくことになりました。
中高時代に、自分の可能性を限りなく高め、「ジブン」と「マワリ」と「シャカイ」を知り、それを「戸板女子短期大学」さまで、実社会との繋がりを具体化し、ジブンの強みに変えていく…。今回の教育連携で、「次世代の高大連携の学び」が、より具体化する手ごたえを感じました。
次年度は、様々な場面で、協働的な学びがスタートし、本校生徒にとっても、戸板女子短期大学の学生様にとっても、有意義な機会になることでしょう！
