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【学校行事】2021年度「体育祭」開催!!

 / 学校行事

かけがえのない学校生活を充実させ、将来にわたり貴重な思い出となる「学校行事」…。本校では、「KANDA三大マツリ」と称して、6月に「体育祭」、10月に「文化祭」、そして12月に「合唱祭」を開催しています。

この2年間、多くの学校では、社会不安を受けて、学校行事の中止または延期、スタイルを変えての開催などを余儀なくされてきました…。

しかし、本校では6月に予定していた「体育祭」を12月に延期し、例年とは開催のスタイルを変えつつも、外部施設を活用して、保護者の方もご来場いただける形で、無事に開催することができました!!

Webのみ、卒業学年のみ…というスタイルが多い中で、「体育祭」開催に向けて、ご理解とご協力をいただいた保護者のみなさまと「この日のために!」というオモイで、日ごろの生活習慣に配慮いただいた在校生のみなさんに、改めて感謝申し上げます!

今年度の「体育祭」では、希望する保護者の方に、ご来場はいただけたものの、競技内容や時間を短縮しての開催となりました。数少ない競技でしたが、クラスの団結や学年の努力を示す機会を多くして、「ジブンのカガヤキとマワリのキラメキ」を感じる工夫を凝らしました。

個人競技は少ないものの、どの競技でもメンバーに選ばれた選手は、全力で取り組み、クラスのため、学年のため、所属チームのために、精一杯楽しんでいたようです。

結果は、昨年度の「奇跡の同点優勝」から一転し、「青団」が応援合戦、競技得点ともに制しました!改めて、おめでとうございます!!

勝負を分けたのは、「綱引き」でした。この競技を、すべての学年で勝ち取ったことが勝利に結びつきました!色別リレーでも先生方が応援に入った?部活対抗リレーでもなく、心を1つにした競技が勝利をもたらしました!

 

 

そして、2021年度「体育祭」を締めくくるのは、約60年間の伝統を誇る「メイポールダンス」。昨年から、曲調や演技時間などを調整し、より美しく、五穀豊穣を願う「トラディショナルスタイル」へとアップデートされました。

一度は、社会不安の高まりの中で中止も検討された「体育祭」でしたが、かけがえのない高校生活を締めくくり、伝統のオモイを受け継ぐ「第74期高校3年生」の発表の場を設けることができ、始まる前から感動の雰囲気に包まれました。

このタイミングでの開催には不安もありましたが、受験もひと段落ついた時期でもあり、強いオモイと十分な練習ができたことで、例年いない非常にレベルの高い演技を披露してくれました。校長先生の講評にもあったように「何も語らずとも姿勢でわかる」オーラと自信を纏っての圧巻の「メイポールダンス」でした!!

13競技のコンパクトな「体育祭」となりましたが、競技に臨む1つ1つの真摯な姿勢や、クラスと学年を思いやる行動、そして何よりも「楽しもう!」とするみなさんの「カガヤキとキラメキ」に感動した3時間でした!

 

先輩方の「オモイ」をつないで、次年度の「体育祭」も楽しみましょう!!

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