【学校行事】中学部「防災教育ワークショップ」開催!
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11月中旬に「学校安全思料 生きる力をはぐくむ学校での安全教育」の一環としまして、「防災さいころ」のワークショップを行いました。
これは、災害時に対応した危険の理解と安全な行動の仕方に関して、「防災さいころ」を用いて、自らの命を自ら守る力をつけるワークショップです。
今回は、一人で過ごす時間に発災した時を想定し、登下校時や自宅で留守番をしているとき、近くに買い物に出かけているときなどを想定し、「国士館大学 佐伯先生」の指導の下、各グループでのデイスカッションとプレゼンテーションを行いました。
発災時に「まず、何をすべきだろう」「これからどうするのか」「どこへ行けまいいのか」などを個人でもグループでも考えて、意見交換を行い、より具体的に行動するためのアドバイスや話題の提供などを行っていきました。
今までは、漠然と考えていた発災時の行動について、実際のワークショップやデイスカッションを通じて、より具体的にイメージができました。
ワークショップリーダーの佐伯先生より「何よりも自分の命と安全が最優先」という力強いアドバイスを受け、都内の学校に通うことでのリスクや安全をしっかりと理解できたようです。
「防災さいころ」を用いたワークショップを行っていただきました佐伯先生とこの授業を支援していただきました東京都理学療法士協会のみなさまに、感謝申し上げます。