−学園ニュース−KANDA at the Moment

【ご紹介】通常授業開始・オンライン授業継続

 / 授業

少人数制の利点を生かして、余裕のある座席配当

黒板までの間隔をあけたり、必要以上の説明を自重するなどの配慮も

「オンライン授業」での実証実験の様子

6月上旬より、時差登校による「登校での授業」を開始したしました。感染拡大防止に配慮して、座席の間隔をあけたり、必要以上に大きな声で説明しないなどの配慮を行いながらの授業再開となりました。また、登下校時の混雑を避けるために、10;00過ぎからの時差登校を設定し、早めに下校するなどの対策を行っています。

「登校での授業」を行わない日は、「オンラインでの授業」を継続して行っています。本校では、3月の休校開始から、オンラインでの対応を行い、新年度が始まった4月からは本格的な「オンラインでの授業」を開始していました。その成果あって、生徒も先生も普段通りの授業のように進んでいます。「オンラインでの授業」を併用することによって、自宅学習でも生徒の集中力や意欲的な発言を引き出すことができ、非常に良いバランスで学校生活がスタートすることができました。

しばらくは、ソーシャルディスタンスを意識しての昼食時間

昼食後の休み時間では、読書や自学習の機会が増えたそうです

来週から、午後の授業や放課後の活動も再開することになり、昼食時のマナーやルールなども、生徒とともにトライアルを重ねながら、適切に食事ができるようになっています。学内だけでなく、商業施設等での食事の機会も想定して、新しい日常生活に向けて、意識を高める機会になっているようです。

いよいよ、6月下旬からは、平常の学校生活に戻っていく予定です。約3か月にわたる変則的な学校生活でしたが、「オンライン授業の可能性」や「何気ない学校生活の大切さ」、ソーシャルディスタンスを意識する「新しい日常生活の意味」など、多くのことを学ぶ機会になったようです。

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