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【地理歴史部】ちょっと早めの鬼退治

 / クラブ活動

1月30日、根津美術館で開催されている「酒呑童子絵巻 鬼退治のものがたり」を部員と希望者の計8名という大所帯で鑑賞してきました。
気分は節分前の鬼退治。
事前に漫画などを使って予習してから出向いたためか、絵巻の内容はすんなり入ってきた様子。
閉館ぎりぎりまで真剣に見入ってメモを取っていました。
以下は感想の一部です。

  • 「最後、鬼退治を成功した一行が帰ってくるときに、殺した鬼たちの首を持って帰ってきたが、たくさんありすぎて、とても気持ちが悪かった。」(W.S)

  • 「鬼退治のストーリーが面白くて好きです。3歳でお酒を飲むことにびっくりしました。絵もとても綺麗で細かいところまで描かれていてすごいなと思いました。」(I.R)

  • 「今回は地歴部の校外学習に参加させていただきありがとうございました。
    絹に描かれた人物の着物の模様や松の木の葉先がとても細かく、とても魅了される作品でした。実在する人物も登場し、歴史の苦手なわたしにとっては日本史の勉強にもなりました。」(Y.R)

  • 「赤鬼や鬼を退治するときに出てくる血の色がきれいな赤色でとてもきれいだと思えた。首を持って帰るとき人間が死んだときに出る腐敗臭みたいなものは出ないのか疑問に思った。また、宿に泊まったりするときはどうしていたのか気になった。」(W.M)

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