【部活】茶道部 初釜
ごきげんよう。茶道部です。
1月12日は、初釜でした。新年、 初めてのお釜を開くという意味、つまり新年初のお稽古を「初釜」 と言います。初釜では、花びら餅をいただきました。 一説によると、花びら餅は宮中で長寿を願う儀式「歯固め」 に系譜があるそうです。
淡い桃色の餅に甘い白味噌と甘露煮のごぼうが包み込まれているのが特徴です。
花びら餅と抹茶の色合いは、 わたしたちに新春を感じさせてくれます。
心新たに、1年間の目標をたてた初釜でした。
新年初のお点前で少し緊張しました。より上手く出来るように、 次の動作を頭の中で考えておくなど工夫したいです。お菓子は「 花びら餅」 という和菓子で楊枝を使って切るのがとても大変でした。 ごぼうがお餅の中に入っていたり、餡に塩味がきいていたりと、 とても美味しかったです。 今年はお点前を落ち着いてより正確に丁寧に出来るよう頑張りたい です。
前回は初めて炉のお点前に半東として参加しました。 和室とは部屋の間取りやお客さんのいる位置などが異なり、 お菓子やお茶をお出しするところが少し難しかったです。 次やる機会があったら1番無駄がなく、 綺麗に振る舞うことができるかをよく考えながら半東を出来たらい いなと思いました。
今回は新年初の初稽古をしました。お菓子は昨年に引き続き「 花びら餅」を頂きました。 もちもちしていてとても美味しかったです。 お半東や水屋で自分から行動できました。また、 初めて炉のお点前を拝見しました。 風炉でのお点前と異なる部分が多く、 難しそうに見えましたがしっかりと復習してできるようになりたい です。 来年度入部してくる方のお手本となれるよう、 今後も頑張っていきます。
新年初のお点前は、前半だけで終わってしまいましたが、 昨年より成長することができたと思います。初めて頂いたお菓子、 「花びら餅」は甘さだけでなくしょっぱさもあり、 こぼうと餡の相性がとても良かったです。今年は、 自分から考えて行動し、部活に精進したいです。