教育実践

神田女学園

【実践】フィンランド・アルッピラ高校との交換留学プログラムがスタート!〜企画満載の3週間が始まりました〜

皆さま、こんにちは。神田女学園グローバル教育研究所です。

初夏の爽やかな風が吹き抜ける6月、神田女学園のグローバル教育における新たな挑戦がついに形となりました。フィンランド・ヘルシンキ市にある名門公立校「アルッピラ高校(Alppilan lukio)」との交換留学プログラムが、いよいよ今月、スタートいたしました。

今回はアルッピラ高校より5名の女子生徒を本校に迎え、3週間にわたる充実した交流プログラムを実施しています。(男子は佼成学園へ留学中)

日本文化から学校行事、地域連携まで!多彩なカリキュラム

神田女学園のキャンパスに加わった留学生たちに、日本の伝統や本校の活気ある学校生活を深く体感してもらうため、期間中はワクワクするような企画をたくさん用意しています。

伝統的な日本文化体験

日本の心に触れる「茶道」や「華道」、そして体全体でリズムとエネルギーを感じる「和太鼓」など、神田女学園ならではの特別カリキュラムを体験します。

6月12日(金):体育祭への参加

今週末に開催される体育祭に、留学生たちも参加します!生徒全員が一丸となって汗を流し、声援を送り合う日本の学校文化を肌で感じ、国境を越えた絆を深める絶好の機会となります。

6月17日(水):地元・神保町の散策(「おさんぽ神保町」編集長・石川恵子さん制作)

学校の地元であり、世界一の古書店街としても知られる「神保町」の街へ飛び出します。今回のフィールドワークは、神保町の魅力を発信し続けている地域情報誌『おさんぽ神保町』の編集長・石川恵子さんに制作いただいた「神保町お散歩MAP」をもとに行われます。プロの視点を取り入れた、本校ならではの贅沢な地域探究学習です。

12月には日本からヘルシンキへ!双方向の学び

この交換留学プログラムは、こちらでの受け入れだけで終わりません。今年の12月には、今度は日本(神田女学園)の生徒たちが、3週間にわたりフィンランド・ヘルシンキのアルッピラ高校を訪問します。

初夏の東京と、冬のヘルシンキ。異なる季節、異なる文化の中で互いの国を行き来し、生活を共にすることで、表面的な観光ではない「本当の異文化理解」と「一生ものの友情」を育んでいきます。

「世界を教室に」— 日常がグローバルな舞台へ

「当たり前」が異なる同世代の仲間と濃密な時間を過ごすことで、文化の違いを肌で感じ、互いのアイデンティティを尊重し合う。それこそが、グローバル教育研究所の目指す「他者と協働し、未来を切り拓く力」の育成へとつながります。

地域の方々やプロフェッショナルな皆さまのお力添えをいただきながら、校内だけでなく神保町の街全体、そして世界へと生徒たちの学びの場を広げてまいります。

留学生と本校生徒たちがこの貴重な機会を通じて、一回りも二回りも大きく成長していく姿を、どうぞ温かく見守ってください。

留学生たちの活動の様子や体育祭・神保町散策のレポートは、今後も随時アップデートしてまいります。どうぞお楽しみに!

Author / 川畑 浩之
事務局(ディレクター)

多くの学校・企業との交流や知見を活かして、グローバル教育研究所の事務局として、企画・取材などを担当

Author / 伊守 勇治
グローバル担当(神田女学園 英語教諭)

これまでグローバル教育の開発や実践を担当。グローバルコースの担任として多くの生徒の女子キャリアの支援を行った。教育実践家として、本研究所に参加。