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2019 OT合宿⑤ ~We are friends !~

 / 学校行事

いよいよ、今年度のOT合宿も最終日。昨日同様に「わたしたちの言葉」「ラジオ体操」「校歌練習」からスタート。合宿当初から、先生方が感じていたように、全員が時間前に集合し非常に高い集団力を示してくれました。基本的な生活習慣は、しっかりと身についている生徒たちだと改めて感じた時間でした。

本日最初のプログラム。中学生による「わたしの1行」の紹介と高校生による「印象に残ったこと」の個人発表。自分が何に心を動かされるのかを言葉にすることで、自己肯定感を高める大切なプログラムです。

中学生には、入学前のオリエンテーションで、読書を推奨し、その中から心に残り、誰かに紹介したい1文や場面を紹介してもらいます。もちろん、発表の形式は自由。朗読的な発表やプレゼン式など、さまざまなスタイルで思い思いの「わたしの1行」を発表していました。

高校生の「印象に残ったこと」は、OT合宿で感じたことや考えたこと、楽しかったことなどをクラスの仲間たちと共有する機会。すっかり打ち解けた仲間たちと、この2日間のそれぞれの思いを発表しあい、どのクラスも非常に盛り上がっていました。

そして、OT合宿最後のプログラムは、実行委員による「全体発表会」。合宿の総括や学年・クラスの目標などを全員で共有し、これから始まる新しい学校生活に向けて、気持ちを新たにしていきました。もちろん、担任の先生方からも生徒たちへの熱いメッセージを送らせていただき、今年のOT合宿は非常に高い達成感とともに終了することができました。

昼食は、実行員の企画に基づいて、バーベキューを実施!大量のお肉とお野菜、焼きそばがありましたが、どのグループも完食!「全力の3年間・6年間」のメッセージ通り、全力で食べきった清々しさに、本当に力強さを感じました。

中学のグループでは、中学2年生が最後まで後輩をアテンド。自分たちから調理係を担当し、後輩全員分を準備するという頼もしさ。先生方の分も準備するという気の利かせ方で、最後の最後まで、彼女たちの成長ぶりには感動しました。来年は、中学1年生が、新しい中学1年生をアテンドする番になりますが、この姿を感じ取っていれば大丈夫でしょう。本校が受け継いできた伝統が、しっかりと次の世代につながっていくこと感じることができたOT合宿でもありました。

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