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【高3】喜びの声9

 / 学校行事

高校3年生から一般受験の合格報告をお届けします。
東洋大学国際観光学部に合格した生徒に話を聞きました。

東洋大学国際観光学部を志望した理由を教えてください。

私はもともと、国際系に興味があり神田女学園に入学しました。
そして選択外国語として韓国語を学ぶうちに、特にアジア地域の振興に興味を持つようになりました。
進路について考える時期に差し掛かり「将来ホテルで働き、接客を通して日本のグローバル化に携わりたい」という夢を持ちました。
そのため、観光学部がある大学のなかでも特にグローバル色が強く、アジア諸国に関しても深い学びができる東洋大学を第一志望にしました。

三年間で一番勉強したのはどの時期ですか?

三年生の11月以降です。
志望校の過去問にも、その時期から取り組み始めました。初めて解いた時は、
予想していたよりより正答率が低く焦りもありましたが、諦めずに取り組むうちに得点があがっていきました。

あなたの得意科目、頑張ったこと、勉強法を教えてください。

得意科目は国語、一番努力した科目は日本史です。
学校の問題集や市販の問題集をひたすら解き、間違えたところを調べて解きなおすのを何度も繰り返しました。
「楽しみな日を夢見て乗り越えよう」と自分に言い聞かせながら机に向かい、とにかく圧倒的な演習量をこなすことを目標にしました。

センター試験の感想を教えてください。

プレッシャーもあまり感じず、平常心で会場に向かうことができました。
試験開始以降も、模試と同じような感覚で問題を解き進めることができました。

一般受験の日に印象に残ったことを教えてください。

まずは、会場に集まった人数に驚きました。
東洋大学への入学を望む受験生の多さはわかっているつもりでしたが、実際に目の当たりにすると圧巻でした。
それでも、試験が始まったらリラックスして問題を解くことができたので、過去問で練習した効果があったと思います。

一般受験で大変だったことは何ですか?

受験のメンタルを最後まで保つことです。

後輩へのメッセージをお願いします。

受験のために、すべてを我慢する必要はありません。
志望校合格のためにしなければならないことが何かを考え、それを着実に積み重ねていけば大丈夫です。
なりたい自分になるためには、今が頑張り時だと思います。

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