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高校ソフトボール部、全国大会へ!

 / クラブ活動

このたび高校ソフトボール部が「東京総体兼第70回全国総体予選」を制し、6年ぶり17回目のインターハイ出場を果たしました。
応援いただきました皆さまに感謝申し上げます。
経過は次の通りです。

[1回戦]

6/3  (日)

vs都立保谷高等学校 1-0

 [2回戦]

6/10(日)

vs愛国学園愛国高校 2-0

 [3回戦]

6/16(土)

vs東京立正高等学校 5-4
* 3-4で劣勢だったところから逆転勝ち!

[準決勝]

6/17(日)

vs藤村女子高等学校 3-2
* 昨秋, 今春ともに完封負けを喫していた相手に対し、逆転勝ち

[決 勝]

6/17(日)

vs東海大学菅生高等学校 2-0

全国大会出場は、これまで部員一丸となって練習に励んできたからこその成果であり、ご家族の皆さんの支えがあってこそのものと思います。
また対戦校はどこも強豪でした。
東京各校代表として恥じない試合をしてまいります。

金井主将の言葉

この度私たちは念願のインターハイ出場の切符を手に入れることができました。

どの試合も決して楽な試合ではありませんでした。
特に準々決勝ではアクシデントが起こり、1点のリードを許したまま最終回の攻撃を迎えました。
渡部先生は「腹をくくってやるしかないぞ!」と私たちに檄をとばしコーチャーズボックスへと向かいました。
あっさりと2アウトを取られ、ランナーがいない状況から、3年生の打席が続きます。
3番バッターが四球で歩き、4番の私は大きなライトフライをあげ、誰もがこれで終わったかと思いましたが、「必ず勝つ」という思いと練習の成果で、一気に同点に追いつき見事逆転サヨナラで勝利を得ることが出来ました。
そこから波に乗って、翌日優勝することができました。

私たちの学校にはグラウンドがありませんが、学校に行くと「頑張れ」と背中を押してくださる先生方がいらっしゃいました。
授業のあとには走って試合に駆け付けてくれ、休日を返上して応援に来てくれた同級生や先生方がいました。
仕事の休日にバッティングピッチャーとしてグラウンドに来てくださり、身を粉にして必死に投げてくださる卒業生がいました。
こうしてたくさんの方々に支えていただき優勝することができました。
本当に神田に入学してよかったです。
本番では一つでも多くの試合ができるよう頑張ります。
これからも応援よろしくお願い致します。

渡部監督の言葉

今回の大会は1回戦から幾度となくピンチがおとずれました。
振り返ればそんな時、いつも生徒を信じることができました。
優勝して、涙を流して喜んでくれる方々を見て私も胸がつまる思いでした。
本当にこれまで支えてくださった皆様、ありがとうございました。

今は亡き私の恩師であり神田ソフト部を創った御喜正先生、空の上から見守ってくれた卒業生、そしてOGの皆様、神田女学園の先生職員の皆様、生徒の皆様、そして選手、保護者の皆様に感謝し、インターハイでは是非とも上位に入りたいと思います。
どうせなら、全国優勝狙います!! 
本当にありがとうございました。

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