−学園ブログ−Moving Moments

「オモイデ」

まもなく、高校3年生の「ソツギョウシキ」を迎える…。高校生活最後の年に限って…という「オモイ」を持ちながら、その日を迎えるのかもしれない…。あるいは、大きな社会変化を目の当たりにして、何かしら「ジブン」の中に秘めたものを持ちながら、当日になるのかもしれない…。それぞれに「オモイ」をもって迎える「トクベツ」な「ソツギョウシキ」になるだろう…。しかし、その前に最大の「オモイデ」となるはずだった「シュウガクリョコウ」がある…。

 

今年の高校3年生とは、同じ年に入学したが、振り返ってみると、本当に彼女たちのために「ガッコウ」を良くできたのであろうか…、あの時の判断は良かったのだろうか…という「オモイ」ばかりが募る。入学当初に行わせていただいた「全保護者面談」で、期待とともに「失望の話」をたくさんいただいたからだ。「オトナ」の不手際で、貴重な機会が失われたり、厳しいお言葉を頂いたり、残念ながら別の道を歩まれたご家庭とお話をするたびに、きっと、すべては「オモイデ」になるのであろうが、それぞれの「オモイ」に触れるたびに、何かできたはずである…という気持ちに駆られる…。

 

「英会話はGCだけですね…」「ホウカゴに担任が、いつもいないなんて…」「質問したくても、すぐに後でといわれる…」「先輩と同じように楽しみたいのに、する必要がないって言われました…」など…。多少なりとも、「オトナ」の都合で苦労をかけた場面を、いくつも改善してきた…。その甲斐あって、輝く学年になりつつあった…。しかし、最後の最後に、この社会情勢になってしまった…。

 

だからこそ、「シュウガクリョコウ」と「ソツギョウシキ」だけは、必ず実行する固く心に誓っている。延期に次ぐ、延期となった「シュウガクリョコウ」を、中止にするのは容易だが、彼女たちと過ごした3年間を思い出せば、苦労を掛けたことを思えば、「失望」だけでなく「期待」していること以上の「オモイデ」を持ってほしいと思えば…。

 

それが些細な「オモイデ」だったとしても、「私」ができる唯一の彼女たちへの恩返しかもしれない。

  • 高校3年生の保護者のみなさま、延期となっていました今年度の修学旅行の開催にご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。例年とは異なるスタイルとなりましたが、少しでも楽しんでいただけるように、エージェントさまと工夫を重ねての内容となっております。また、昨年同様に卒業式は、感染症拡大防止の対策を十分に取りながら開催させていただきます。ぜひ、ご参列をお待ち申し上げております。

     

    重ねて、「後期 保護者全体会」に、ご参加いただきありがとうございました。Webの視聴を合わせまして、約70%の方に、ご参加いただくことができました。非常に高いご関心とご期待をいただいていることを、改めて肝に銘じ、2021年度もお嬢さまのかけがえのない「ガッコウ」生活を充実させるために尽力してまいります。

  • 「2021年度 転編入試験」の出願期間となっております。海外からの帰国や遠方からの転居の方は、もちろんですが、新年度より環境を変えて、お嬢さまの成長を希望される方にも転編入の機会を設けております。

    それぞれのご事情を共有させていただき、どの選択がお嬢さまにとって最も良いことであるのかを一緒に考えながら、ご相談に応じてまいります。ぜひ、お悩みの方は、まずは相談会にご参加ください。

神田女学園中学校高等学校 学校長 宗像 諭

TOP
PAGE TOP