−学園ブログ−Moving Moments

「25」

 Ⅱ学期が始まり、少しずつ日常が戻っているように感じる…。世間のニュースも、以前のように新規の感染者数をトップで報じ、大きな事態へ推移することを懸念するような報道も減り、それでも4月頃に比べると都内の罹患者数は、はるかに多い数であるが、危機感や緊張感が必要以上に高めていないように感じる…。水道橋~神保町エリアは、会社も学校も多い場所であるので、昼食時は多くの会社員が外出をしている。相変わらずコンビニエンスストアのレジでは、15分待ちだ…。新型コロナウイルス感染症に関する様々なことがわかり、新規感染者数の増減よりも、対処法に意識が向いているのは、社会生活を送るうえで、安心感が増し、特に学校では過度な不安が高まるのは生徒たちの精神衛生上よくないから、多少なりとも良い日常に戻りつつあると感じている…。

 5月下旬から、十分な対策を講じて、入念な対応を重ねて、約3か月の平常登校を行うことができた。幸いにも、生徒にも教員にも、保護者の方にも、罹患者も濃厚接触者も出ることなく、学校生活を行うことができてきた。どのご家庭でも、検温や手洗い・うがいなどの生活習慣がきちんと身についているからであろう。ご家庭での愛情ある生活の様子が目に浮かぶ…。

 だからこそ、引き続き気を抜かずに対策を講じながら、Ⅱ学期では、何でもない「ガッコウ」生活を取り戻すことにしたい。「なんでもない日」の大切さを感じることができたからこそ、1日1日を「なんにもない日」にせず、「なにかがある日」にしてほしい。Ⅰ学期の延長で、失われた「40」日は、多少なりとも挽回はできたが、残りの分は、毎日を充実させることで、生涯忘れることのない「2020」を刻んでほしい。

 しかし、その「なんでもない日」のために、見えないところで医療従事者やそれにかかわる方々が、休むこともなく奮闘していることにも感謝したい…。保護者の中にも、医療従事者の方がいる…。先日いただいたメールで、春の時期には、1か月も娘さんに会えなかったらしい…。そのような見えない努力に改めて感謝し、私たちができることで感謝を示していこう。

 

 それは、日常の「ガッコウ」生活を取り戻すことである。今まで以上に1日のありがたさを感じながら、「ダレカ」のために行動している「マワリ」に感謝し、いよいよ始まるⅡ学期で残りの「25」を取り戻そう。

 

 

  • 8月30日(日)に、「2020年度入学生 入学式」を挙行させていただきました。この時期での入学式には、ご不安の声をいただきましたが、入学式は、生徒の自己成長実感を得る場でもあるという「オモイ」にご賛同いただき、無事に行うことができました。限られた人数での式典となりましたが、ご参列いただきました保護者の方に、重ねて御礼申し上げます。

    なお、Ⅱ学期は、学年ごとの保護者会を予定しております。来校またはWebでの参加も可能な体制を整えておりますゆえ、ご参加のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

  •  9月より、毎週土曜日及び日曜日のいずれかに、本校主催の説明会や塾様主催の説明会等に参加いたします。例年に比べて、情報も少なく、志望校選定にご不安のあることとご察しいたしますが、本校の教育理念や取り組みは、常に公開してまいります。WebやHP、受験雑誌等を通じまして本校の取り組みをご理解いただければ幸いです。

     

     なお、日々の様子などは、「神田女学園イブニングチャンネル」で放映してまいります。説明会では語ることが少ない、日ごろの生徒の様子などをお伝えするWebでの説明会です。ぜひ、お時間があります時にご視聴ください。

     

    【次回】 神田女学園イブニングチャンネル 9月15日(火) 18:00~ オンエア

神田女学園中学校高等学校 学校長 宗像 諭

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