−学園ブログ−Moving Moments

「40-15=25」

 2020年度が始まり、本来であれば7月中旬でⅠ学期が修了になるはずであった…。もちろん、オリンピックイヤーとして、国内は大いに盛り上がっていたことだろう…。しかし、「セカイ」も「シャカイ」も「100」日で大きく変わってしまった…。「シャカイ」だけでなく、生徒たちの学校生活も大きく変わり、約2か月にわたる自宅学習期間を余儀なくされてしまった…。

 約2か月間で登校する機会は、「40」回であった。自宅学習期間は、「61」/365日であるし、登校機会は、「40」/220回かもしれない…。どちらも約18%程度の機会喪失であり、いくつかのビジネス分野であれば挽回可能な「リターンポイント」である。しかし、生徒にとっては、貴重で、かけがえがなく、二度と戻らない「40」回だ。その期間には、OT合宿も、修学旅行も、体育祭も、定期試験も、部活動の大会も…。そして何よりも、友達と過ごす二度と戻らない「ジカン」があった…。

 

 何とかして、失われた「40」回を取り戻したいと考え、Ⅰ学期の授業期間を延ばすことにした…。たった「15」回分だけである。ないよりは、マシの回数かもしれない。そのために、夏期講習は半分の日程になってしまうし、夏期の部活合宿は開催できない…。それでも、少しばかり挽回できた「ジカン」を楽しんでほしい…。この「15」回の「ジカン」で得た学校生活を、いつか思い出してほしい…。

 あと、挽回すべき残り機会は、「25」回である…。失われた2か月を取り戻すために、夏休みをさらに短くする学校もあるようだし、今年だけ前後期制にして授業時間を確保するという話も聞いている…。しかし、夏休みには夏休みの過ごし方もあるし、学校行事が全て中止となる中での授業時間確保は本当に必要なのであろうか…。「15」回を挽回できただけでも、少しの「ジカン」を取り戻せただけでも、良かったと考え、Ⅱ学期開始は、例年通りに9月1日としている。

 

 残り、「25」/195登校機会は、1日当たりの学校生活を1.2倍に充実させることで解消したい。そのために、最終下校を「120」分ほど延長した。これで学内に滞在できる時間も、1.2倍の19:00までになった。放課後の自習でも、部活動でも、友人と過ごす時間でも…。学校生活を楽しむ「ジカン」に使ってほしい。

そして、「40-15=25」を充実させるⅡ学期で、「なんでもない日」を楽しんでいこう…。

  •  先日、ご連絡させていただきましたように、Ⅰ学期の授業日程を、8月7日までとさせていただきました。本来でありましたら、ご家族で過ごす夏休みの期間ではありますが、社会情勢を踏まえ、充実した学校生活を確保するための苦肉の策とご理解願えれば幸いです。なお、来週よりⅠ学期の期末試験、および8月3日より解答解説・健康診断等の日程となっております。通常の登下校時間とは異なりますことをご確認ください。

    また、学年別の保護者会を順次開催しております。各学年に関わるご説明の機会となりますので、ご参加のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。説明会等に続き、保護者会などもオンラインでの視聴も可能です。ご希望の方は、出欠席のご案内時にお申し出ください。

  •  7月後半より、「神田女学園イブニングチャンネル」と題して、学内の様子をお伝えする説明会を開催いたします!「神田女学園イブニングチャンネル」では、普段の説明会では伝えきれない内容を、先生方や生徒たちに登壇いただき、学園の「今の様子」をお伝えさせていただきます。

     複数回ご来校いただいた方には、より具体的な様子を感じてっていただく機会として、本校へご興味があります方には、プライベートな情報に触れていただく機会として、ぜひご視聴をお願いいたします!

    第2回放映は、8月6日に決定!その後も、2週間を目安に放映してまいります!どうぞ、お楽しみに!!

神田女学園中学校高等学校 学校長 宗像 諭

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