−学園ブログ−Moving Moments

「ジカンガトマルジカン」

学校での「式典」には、特別なオモイがある…。「入学式」「始業式」「終業式」そして「卒業式」…。いずれの「式典」も、学校生活の区切りを示すが、それ以上に「ジカンヲトメルジカン」になる…。

今までのことを振り返り、これからのことを共有する…、今日までの成果を誉めたたえ、これからの目標を見定める…、厳しい話をして、次への戒めとする…。過去と未来をつなぐ、そんな「ジカン」が「式典」である。

社会学的には、「通過儀礼」といって、自分の成長を感じ、社会的な役割を意識する機会ともなる。時に義務教育課程を修了する時や高校課程を修了する時は、「ジカンガトマルジカン」と「通過儀礼」が重なる、特別な「式典」である…。

 

いよいよ、2019年度入学生が、卒業の時期を迎える…。「次なる革新」と称して、本校の新しい取り組みをスタートし、様々なことに挑戦してきた。当初は難しいと思われたことも、今では当たり前になってきた…。「リベラルアーツ」「トリリンガル」「ダブルディプロマ」…、カタカナ語が多いし、女子教育校ではなじみが少なかったので、多少の不安はあったかもしれない。コロナ渦によって、様々な取り組みが制限されてしまったが、私達が発信したメッセージを受け取ってもらえた気がする…。

これからの成果は、国内初のDDP留学生…、理系難関大学を目指す単独理系クラス生…、国内No1の数となる広域高大教育連携での進学生…、部活動や個人で全国的な活躍をした生徒たち…など、カタカナ語よりも、その意味と意図を汲みとって、大きな成果を残してくれた…。もちろん、他にも忘れられない生徒たちは、たくさんいる。入学時から、「トクベツ」なオモイを持っていた生徒たちである…。

 

いいよ「卒業式」「修了式」という特別な「シキテン」で「ジカンガトマリ」、その時の「キラメキ」を感じ取ってほしい…。目がくらむような「キラメキ」は、アナタの「カガヤキ」になる…。

 

  • 高校3年生・中学3年生の保護者のみなさま、3年間・6年間にわたり、本校の教育活動にご理解をいただき、改めて感謝申し上げます。

    特に、今年の卒業年度は、コロナ渦で教育活動に様々な制限がかかる時期でした。本来であれば、かけがえのない学校生活を楽しんでいただけるように、多くの事を提供したいところでしたが、社会状況が許さず、いくつかの行事が実施できませんでしたことを、何卒ご容赦ください。

    その中でも、社会情勢に合わせて、多少なりともお嬢さまの学校生活を守りつつ、大きな出来事なく、無事に卒業または修了の日に目途がつきましたことに、改めて感謝申し上げます。

    引き続き、ご卒業の日まで、安心していただけますよう、しっかりと見守ってまいります。

神田女学園中学校高等学校 学校長 宗像 諭

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