−学園ブログ−Moving Moments

「ホンモノ」

2022年度中学入試も後半を迎えている…。今年も、相当数の受験生に本校を選択いただいた…。

女子教育校の特徴であるが、多くの受験生が「心に決めている学校」とのご縁を目指し、早い段階から取り組んでいる。それゆえ、第一志望としての受験生が多く、合格を決めさせていただいた時から、手続きをいただくことが多い。それゆえ、偏差値とか知名度とかに、あまり左右されず、本校の教育に高い関心を持っている受験生が多い。

それが背景にあるのであろうか…?本校を希望していただく受験生の実力が格段に上がっている気がしている…。入試問題のレベルは変えていないが、合格得点率が高くなっている。本校を熱望し、なかなかご縁をいただけない受験生には心苦しい限りではあるが、中学受験生や保護者に「ホンモノ」の学校として認識されてきたのであろう…。併願いただく学校も、相当な人気校が多くなり、本当に他の良い学校さまと比べていただけるようになった…。

 

そのような受験生の中に、3年ほど前から本校に関心を持っていただき、毎回のように説明会等に参加して、以前から過去問を何度も解いて、本校の生徒たちに憧れて、幾度となく入試回にチャレンジして、やっとの思いで、ご縁をいただけた生徒さんがいる…。年々、合格の基準が上がっているので、本人にとっては苦労の絶えない道のりだったであろうが、堂々と合格点をクリアしてご縁をいただいた…。

本校では、「合格証書」を1人1人に手渡ししているのであるが、その時の彼女の表情は、忘れることができない…。長い受験の時期を乗り切った安堵感と、心から入学したかった学校からの合格と、本当に現実なのかという不安と…。様々なオモイがこみ上げ、涙ながらに合格証書を受け取り、その眼には自信があふれていた…。きっと、この受験を通じて彼女は「ホンモノ」になったのであろう。

 

中学受験には、受験生にとっての良い影響も悪い影響もあるのは事実である。しかし、この生涯に1度の経験を通じて「手に入れたもの」、「心の第一志望」を手に入れたこと、何よりも「ジブンが何者であるのか」が分かったことは、大きな意味と意義があると思う…。

まもなく、2023年度入試が始まる…。どの受験生にも、必ずご縁がある学校がある。最後まで、「ジブン」を信じてほしい。そのオモイこそが「ホンモノ」である…。

  • 入試期間に伴いまして、自宅学習の機会が多くなっております。各学年より学習課題や探究課題が出ておりますので、ご家庭でもお声掛けいただけますようお願い申し上げます。

    また、2月下旬に後期の「保護者全体会」を開催させていただきます。次年度のご案内に関する内容も含まれておりますゆえ、ご参加のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 2023年度中学受験に向けまして、3月より「教育セミナー」の形式で再開させていただきます。新小6以下の生徒・保護者さまを対象としておりますので、本校へご希望をお持ちの方だけでなく、これから学校選択を本格的に始められます方も、ぜひご参加ください。「教育セミナー」では、私学の立場から見ました近年の受験動向や志望校選定のポイントなどをお話させていただきます。

     

    (第二回 教育セミナー・教育内容説明会)

    3月13日(日)9:00~ *四谷大塚さまの組み分け試験会場とのコラボ企画となります。

神田女学園中学校高等学校 学校長 宗像 諭

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