1月10日(火)、3学期始業式がありました。
校長先生の挨拶では、年の初めに決意を新たにしようというメッセージが贈られました。
中学生、高校1、2年生にとっての3学期は一年間の学習のまとめをする大切な時です。
また、センター試験、一般入試を控える高校3年生にとっては、これからが勝負の時といえます。
また、昨年の3月11日の震災からもうすぐ一年になります。
1月9日はTVで各地の成人式の様子が放送されましたが、やはり印象深かったのは仲間の遺影を胸に抱いて成人式に出席した東北の若者たちです。
志半ばにして命を奪われた多くの人たちがいたことに胸を痛めつつ、生徒たちには一日一日を大切にしてほしいと改めて感じます。
昨年の震災後、よく「絆」という言葉を耳にします。
私たちは日々、人とのつながりの中で生きていて、喜びも悲しみも人とのかかわりがもたらすものです。生徒たちには人とのかかわりの中でどう生きるかを考え、良い「絆」をきずける年にしてもらいたいものです。
本校の教育方針である「恕」とは、「思いやりの心」の大切さを表すものです。
人の話をまず受け入れてみて、その後に自分の考えと照らし合わせてみること。
他人の生き方を大切にすることにより、相手も自分を受け入れてくれ、結果的に互いを大切にすることになります。
また、たとえつらいことがあっても笑顔になれる人になろうというお話がありました。
これは難しいことですが、笑顔は周りを明るくしてくれます。
生徒たちは、目先のことにとらわれがちですが、ぜひ、10年後の自分を見据えて、今何ができるのかを考えてほしいというメッセージが贈られて校長先生のお話は終わりました。
生徒たちは1月11日から通常授業が始まりますが、今日の校長先生のお話を受けてそれぞれが将来に向かい努力を続けてほしいと思います。 |