【地理歴史部】醍醐寺展に行ってきました
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10月4日、六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催されている「京都・醍醐寺―真言密教の宇宙」を見学に行ってきました。
奥深い密教の世界を熱心に見入り、顧問を音声ガイド代わりに質問攻めにした3人はそれぞれに感想を持ったようです。
「特に印象に残ったのは、絵仏師良秀が描いた絵です。なぜなら、以前、古典の授業で宇治拾遺物語の絵仏師良秀を読んだ際、物語だと思っていましたが、今回その絵を見たことで、本当の話であることがわかったからです。」（高1 W.S）
「高校生のうちに体験できないことができて良かったです。分からないものも多かったけど、国宝と書かれたものがあり、すごいと思いました。授業でも役に立ちそうな知識が少し身に着いたと思うので良かったです。」（高1 I.R）
「仏像が沢山見られてとても嬉しかったです。不動明王の像が彫る人によって風格が変わっているのに感動しました。先生に様々なことを教えていただけて楽しかったです。密教の道具（法具）の用途を知りたいと思いました。」（中3 S.K）
