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神田女学園中学高等学校
学校長 高橋 順子 |
神田女学園は創立1890年、本年で創立120年目を迎える歴史と伝統のある女子校です。
本校がこの長い歴史の中で最も大切にしてきたことは、「他者への思いやり」の気持ちを持つということです。この精神を最も適切に表す言葉として、前理事長・小熊又三先生は孔子の唱えた「恕」を校訓としました。「他者からされて嫌ことはあなたもしてはいけない。いつも他者を思いやって行動しなさい」という「恕」の精神はこれからも本校の教育の中心であり続けると思います。
そしてまた本校はこのように古き良き伝統を重んずると同時に、「知」の教育と「心」の教育をバランスよくとりいれた新しい教育的試みも積極的に行っています。
活発なクラブ活動やボランティア活動、多彩な学校行事は人間関係の結び方や優しさを教え、女子校らしい小笠原流礼法や華道・茶道・筝曲などの指導は生徒の心と感性を磨きます。
そして当たり前のことですが、本校では「授業」を最も重視し、「分かりやすく緊張感のある授業」を教師全員が日々心がけています。特に外国語学習に力を入れ、海外留学制度もあり、中国語も選択することができます。環境学習にも取り組み、地球環境の問題を自分のこととして考える視点も養っていきます。
21世紀を生きぬいていける強さと実力を持ちながら、女性らしい感性と他者への思いやりの気持ちをいつも忘れない魅力的な女性を神田女学園は育てていきたいと考えています。 |